ドラムセットを駆け巡る 続
ドラムセットをフルで使って演奏する場合の体の動かし方、重心の移動、
これらは日本人と海外のドラマーとでは大きく異なる点を前回お話しました。
ドラムセット全体ではなくとも、例えばスネアだけの連打でも実は日本人よりも
海外ドラマーの方が動きはハデ?です。
なぜ、このような違いが有るのでしょうか?
ドラムセット全体に対して体を大きく動かしたほうが激しく見えるから、
外人はショーマンシップが強いですからね~。。
そう思ったあなた、違いますよ(笑)
まぁ、3分の1ぐらいは正解かも知れませんが、そうではないのです。
簡単の言ってしまうと、日本人の演奏時に動くスティックの動き方は直線です。
つまりスティックの振り上げた頂点からドラムを叩く打面の点の通り道は、
行きも帰りも殆ど同じ道を通ります。
それに比べて海外の一流ドラマーは、振り上げた頂点からドラムを叩く打面の
同じ道を通りません。
イメージとしては円(もしくは楕円)の一番上が頂点、一番下が打面になります。
よって体全体の動きも大きめになる訳ですね。。
※正確にはスティックの動きよりも体の動きが当然先にある訳ですが、
今回は分かりやすくお話しました。